ジャンド徒然 そもそもジャンドとは⑦ 相性編
2018年3月15日 Magic: The Gatheringここまでの内容から具体的にどのようなカード、デッキに強いのか、弱いのかを考えてみようと思います。構築によっていくらでも相性は変わってきますがとりあえずメイン戦、一般論ということにさせてください。
・デルバー系
デルバー系の代表であろうグリクシスデルバーに対しては五分。罰火が回るかどうかがポイントです。回せればグリデルのクロックはアンコウと宿敵、ここに対処できる札を何枚積んでいるかで相性が変わります。具体的にはトークン、宿敵に対処できる濁流、アンコウ、宿敵を始末できる布告、1マナでアンコウを刻める四肢切断、この辺を何枚取っているかです。除去を厚くしておけば罰火が回らなくても抑え込める確率が上がりますので、グリデルをしっかり見たいときは除去を増やします。なお、グリデルを回せる人はたいてい私よりスキルが上です。そのため、実際の相性は五分~微不利になります。
URは不利。火力、クロックでまっすぐに本体を攻められれば、まず止められません。クロックを除去しても、ライブラリー操作→降り注ぐ火力で死にます。罰火は間に合いません。思考囲い、腹心、濁流、四肢切断によるライフロスも厳しいです。対価もしっかり刺さります。先手2ターン目のヒムを祈りましょう。序盤に全てが決まるマッチなので、1マナ除去をしっかりとれば多少相性は改善します。後述しますが、バーンも同様に苦手です。
他のタイプ、カナスレは微不利、パトリオットは五分から微有利、BUG続唱は有利、チメリカは不利、BUGレオは五分といった感じです。クロックが速い、もみ消し、不毛を取っている、大型クリーチャーを採用している、これらに当てはまるほど不利になります。チメリカはかなり厳しいです。アドバンテージを重視して、速度を落とした相手には比較的有利に立ち回れます。石鍛冶、続唱がこれに当ります。
今日はここまで。書いていて思いました、やっぱり宿敵とアンコウは強い。ここに触れる札は取っておきたいですね。
・デルバー系
デルバー系の代表であろうグリクシスデルバーに対しては五分。罰火が回るかどうかがポイントです。回せればグリデルのクロックはアンコウと宿敵、ここに対処できる札を何枚積んでいるかで相性が変わります。具体的にはトークン、宿敵に対処できる濁流、アンコウ、宿敵を始末できる布告、1マナでアンコウを刻める四肢切断、この辺を何枚取っているかです。除去を厚くしておけば罰火が回らなくても抑え込める確率が上がりますので、グリデルをしっかり見たいときは除去を増やします。なお、グリデルを回せる人はたいてい私よりスキルが上です。そのため、実際の相性は五分~微不利になります。
URは不利。火力、クロックでまっすぐに本体を攻められれば、まず止められません。クロックを除去しても、ライブラリー操作→降り注ぐ火力で死にます。罰火は間に合いません。思考囲い、腹心、濁流、四肢切断によるライフロスも厳しいです。対価もしっかり刺さります。先手2ターン目のヒムを祈りましょう。序盤に全てが決まるマッチなので、1マナ除去をしっかりとれば多少相性は改善します。後述しますが、バーンも同様に苦手です。
他のタイプ、カナスレは微不利、パトリオットは五分から微有利、BUG続唱は有利、チメリカは不利、BUGレオは五分といった感じです。クロックが速い、もみ消し、不毛を取っている、大型クリーチャーを採用している、これらに当てはまるほど不利になります。チメリカはかなり厳しいです。アドバンテージを重視して、速度を落とした相手には比較的有利に立ち回れます。石鍛冶、続唱がこれに当ります。
今日はここまで。書いていて思いました、やっぱり宿敵とアンコウは強い。ここに触れる札は取っておきたいですね。
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