バーフバリ 王の帰還 感想
2018年1月3日 映画もともとインド映画は好きなのですが、これはその中でもかなり強烈なものでした。
テレビゲームで例えるなら印度無双、小説・漫画ならいわゆるチート系とでも言えばいいのでしょうか、とにかく主人公が強い強い。劇中で300人くらい倒してます、一人で。全盛期のシュワちゃん、スタローン、下手するとセガールよりも強いかもしれません。
けれども武勇、蛮勇だけではありません。知恵によって状況を打開し、常に民のことを思いやり、民に愛され、母親を大切にし(ああ、マザコンではないです、依存ではなく敬愛という感じですね)、美女と恋に落ち、彼女を愛し続け、育ての親でもある従者と固い絆で結ばれている。まさに王、といった感じです。
主人公に負けず劣らず世界観も濃いです。これほどの濃さを感じたのはマッドマックス 怒りのデスロードくらいですね。ファンタジーではなく叙事詩、神話の世界、ラーマーヤナの映像化といった感じです。
映画を観る、というより体験するという感じです。突っ込みどころは結構あるのですが、見終わるまでそれらが全く気になりません。終始圧倒され物語に引っ張られていく、けれどもそれが楽しくそして心地よい、まさにバーフバリの強さそのものでした。
まだまだ書きたいことは山ほどありますが、ここまでにします。興味を持たれている方、ぜひ予告編を観てください。そして面白そうだと思った方、すぐに劇場へ行きましょう。バーフバリが待っています。
テレビゲームで例えるなら印度無双、小説・漫画ならいわゆるチート系とでも言えばいいのでしょうか、とにかく主人公が強い強い。劇中で300人くらい倒してます、一人で。全盛期のシュワちゃん、スタローン、下手するとセガールよりも強いかもしれません。
けれども武勇、蛮勇だけではありません。知恵によって状況を打開し、常に民のことを思いやり、民に愛され、母親を大切にし(ああ、マザコンではないです、依存ではなく敬愛という感じですね)、美女と恋に落ち、彼女を愛し続け、育ての親でもある従者と固い絆で結ばれている。まさに王、といった感じです。
主人公に負けず劣らず世界観も濃いです。これほどの濃さを感じたのはマッドマックス 怒りのデスロードくらいですね。ファンタジーではなく叙事詩、神話の世界、ラーマーヤナの映像化といった感じです。
映画を観る、というより体験するという感じです。突っ込みどころは結構あるのですが、見終わるまでそれらが全く気になりません。終始圧倒され物語に引っ張られていく、けれどもそれが楽しくそして心地よい、まさにバーフバリの強さそのものでした。
まだまだ書きたいことは山ほどありますが、ここまでにします。興味を持たれている方、ぜひ予告編を観てください。そして面白そうだと思った方、すぐに劇場へ行きましょう。バーフバリが待っています。
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